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歯科

令和元年5月、歯科は患者さまにより良い治療・サービスを提供するためリニューアルいたしました。
口腔内レントゲン、顎全体を写すオルソパントモ、高性能歯科用CTそして新型歯科ユニット(診察台)を導入することによりデジタル化に移行。
今までのレントゲン機に比べ患者さまへのX線被爆の大幅な軽減や正確な画像診断を行うことができます。


特にCTはより細部まで撮影が可能で困難な抜歯や難治性の根管治療、インプラント手術の骨量の診断などに極めて有効です。
新型ユニットは撮影したレントゲンを瞬時に患者さまの元に写し出し、待ち時間を短縮、また治療説明用ビデオを設置、わかりやすい治療用画像を供覧することができます。

環境面では新たに口腔外バキュームを各ユニットに設置し、治療で生じる削片や粉末などを吸引し、また大型空気清浄機でクリーンな空間を確保しております。

診療内容

う蝕・歯周疾患(歯槽膿漏)・義歯の作製・口腔外科などの歯科全般を行っています。
また、金属を使用しないセラミックやジルコニアなどを用いた審美治療・金属バネを使用しない義歯作成、そしてう蝕や外傷などなんらかの理由で失われた歯を人工歯根にて再現するインプラント治療などを積極的に取り組んでいます。

入院患者さまの手術後の予後に大きく関わるといわれている口腔ケアは医科と連携して行っています。糖尿病、高血圧そして心疾患など全身疾患のある方も大学病院からの派遣医師が診療にあたっていますので安心して診療が受けられます。

診療方針

患者さまひとり一人の御要望に応じ、多種多様な治療法の提案を心がけております。
感染予防対策として高圧蒸気滅菌法のみならず、DACユニバーサルを導入し、患者さま毎に清潔なハンドピース(歯牙切削器具)を使用しています。

対応疾患

う蝕、歯周病、補綴(義歯)、インプラント、審美、口腔外科

歯科スタッフ

常勤歯科医師1名 非常勤歯科医師5名 歯科衛生士4名 医療事務兼助手1名

担当医

泉 竜爾(歯科診療部部長)

出身大学
日本大学松戸歯学部
専門分野
歯科一般・口腔外科
取得資格
歯学博士
日本大学松戸歯学部顎顔面外科学講座兼任講師
癌診察連携登録歯科医
経  歴
1993年4月 日本大学大学院松戸歯学研究科入学
1997年4月 日本大学松戸歯学部口腔外科入局
2000年1月 千葉県総合病院国保旭中央病院
歯科・歯科口腔外科
2001年4月 横浜鶴ヶ峰病院歯科

診療科のご案内

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