地域医療連携センター

地域医療連携センターのご紹介

「地域連携室は病院の顔」

平素より地域医療連携室に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、2022年7月1日より地域医療連携センター長を拝命賜りました島田佳明と申します。僭越では御座いますが、一言ご挨拶を申し上げます。

当院は、地域に根差した医療、患者さんやご家族が安心して過ごせるような温かく誠実で質の高い医療を目指しております。地域の医療機関の皆さまが当院と連携しやすいと感じていただけるように、患者さんの診療受け入れを迅速かつ積極的に行い、急性期の病状が安定致しましたら、かかりつけの医療機関の先生方へお戻しし患者さんの長期に渡る管理を御願いするという施設の役割をしっかりと踏まえて参りたいと思います。

自宅退院が困難である患者さんには、リハビリ病院、包括ケア病院、介護施設へ引き継ぐという役割分担も重要であると考えており、ご紹介先の医療機関・介護関係者の皆さんに満足していただけるよう、丁寧な対応を心がけて参りたいと思います。また、地域における活動のために、健康増進セミナーや市民公開講座等の講演活動にも積極的に取り組みを行って参ります。

色々なご意見もいただきながら地域の医療機関と密接に連携し、質の高い医療を提供できる病診連携をさらに

発展できるように尽力したいと考えております。横浜鶴ヶ峰病院の地域医療連携室が、病院の顔となるべく推し進めて参ります。何卒ご指導ご鞭撻を賜りますようにこの場をお借りしましてご挨拶とさせていただきます。

診療部長
内科部長
地域医療連携センター長 島田 佳明

《スタッフ》

センター長 島田 佳明(脳神経内科)
副センター長 木村 一雄(外科)
看護師 芹澤、嶋津
社会福祉士 遠山
事   務 西尾、池住、五十嵐

地域医療連携室

外来通院・一般、療養病棟への入院支援

当院に通院、入院している患者の皆さまが、安心して医療が受けられるよう、治療や治療に伴う生活上の問題や心配事についての相談と、近隣の医療機関と連携しながら治療が続けられるよう支援していきます。

地域関係機関との連携

医療連携窓口として各種連絡・調整を行っていきます。

紹介・逆紹介の窓口

紹介・逆紹介・救急受け入れ体制の強化を患者さまの診療がスムーズに行われるよう地域医療との連携窓口としての役割を担います。

医療機関さまへのご報告の徹底

ご紹介いただきました患者さまについて、書面にて速やかにご報告いたします。
当院での治療が終了次第、ご報告と共に紹介元の医療機関に逆紹介させていただきます。

地域へ情報発信

横浜鶴ヶ峰病院についての情報を、医療機関、介護・福祉施設の皆さまへ発信していきます。

入退院に向けての支援

  • 退院後の生活に関するご相談
  • 介護保険を利用したいとき
  • 在宅での生活に不安があるとき
  • 病気のことで心配なこと・不安なことのご相談
  • 転院、療養施設に関するご相談

医療福祉相談室

介護・福祉相談に関するご相談

患者さま、ご家族の皆さまが安心して診療が受けることができるよう、ソーシャル・ワーカー(社会福祉士等)が援助を行っております。
ご利用するにあたり、援助を必要とする患者さま・ご家族がいらっしゃいましたらご相談ください。

  • 急な入院になり、医療費の支払いが心配
  • 病気の経過や今後の生活などについて不安
  • 退院後の生活が不安
  • 訪問看護や介護など在宅サービスについて知りたい
  • 長期療養や介護専門の病院や施設について知りたい
  • 誰に相談してよいかわからない不安や心配なことがある
受付

ご相談の内容については秘密を守り、プライバシーに配慮いたします。

患者・看護相談室

医療・看護に関するご相談

相談は専属看護師が担当いたしますので、下記のような事もお気軽にご相談ください。

  • 検査、治療についてわかりやすく説明してほしい
  • ホスピスを考えている
  • 点滴をしたまま自宅に帰る予定になってしまった
  • 退院時に自己導尿を開始することになって不安
  • ストーマ・褥創・傷に関して、困ったことがある
  • がんのケアについて聞きたいことがある
  • 退院する際にどのような衛生材料・医療処置が必要かわからない
看護師 相談

ご相談の内容については秘密を守り、プライバシーに配慮いたします。

 

【連絡先】

窓  口 地域医療連携室
電話番号 045-371-2511(代表)
受付時間 平日 9:00~17:00
土曜    9:00~12:00
(日祝祭日・年末年始・6/15(創立記念日)お休みとなります)
場  所 地域医療連携室 新館1階
正面玄関入口から入り右側カウンターとなります